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無謀にも無経験者が乏しい知識と手持ちの微妙な資料に基づき、紙粘土でフィギュアを作ろうと試みるあれやこれや。アニメー Samurai7という10年も前に終わった作品に今頃嵌り、グッズがないので自作する。という底なし沼の底辺物件。

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”キュウゾウ百人~pj”メモ

忘れない内に書いとく。
< 基本の材料 >
ハーティクレイソフト(ホワイト)
アクリル絵の具
つまようじ
< 道具 >
ハサミ
細筆
パレット
カッター
水入れ
材料:

  
ハーティクレイソフト(ホワイト)
基本は、
ホワイトにアクリル絵の具を練り込んで色付けしてから成形する。



    
なんだけど、濃い色(特に黒)は、
いくら黒の絵の具を練りこんでも灰色にしかならないので、
色つきの粘土を使った方が無難。
※ あまり絵の具を混ぜすぎると、今度は成形が困難。
ただ、市販品はカラーバリエーションが微妙。



色つきハーティクレイ<黒>粘土

因みに、今回買ってみた。
色とか手触りは、<白>ベースと比べて遜色ない。
色は、まあスーパーって程じゃないけど、黒い。絵の具を練り込むよりは黒い。
絵の具の節約になると思う。
必要ならばあったほうがいい。



濃い色に関しては、あらかじめ絵の具を練りこんだ粘土で成形、乾燥後、
再度アクリル絵の具で着色という手もある。
(亜人の圭君のパンツとかは後で塗った)
斑なく綺麗に練りこめば、アクリル絵の具を練りこんで調色した粘土と、
市販の色付き粘土に関しては、仕上がりは殆ど遜色ないと思う。



キュウゾウ殿のコートとかは、毎回、絵の具練り込みで作ってる。



< 作り方 >
ハーティクレイホワイトに絵の具を練りこみ、肌の色を作成。
まず頭を作る。

作って乾燥。

乾燥に使ってる台?は、セリア(108均)でお正月飾り?的ピックを刺す台(?)として売ってた。

結構便利なので、もっと買っておけば良かったって思う。
乾いたら顔を描く。



アクリル絵の具で直描き。先に鉛筆でちょっとだけアタリつけとく。
顔を描いたら、髪を盛る。


髪が乾燥したら、胴体 ⇒ 足 ⇒ 手 の順番に成形。
服に関しては、インナー ⇒ アウター へ。
ずっと、メモっとかなきゃなーって思ってたけど、
書き出してみたら、頭で憶えてるより簡単だった(笑)

っていうか、本当にこれだけで良かったっけ?
すでに若干作業を忘れつつ。。。

ああ、そうだ。






< 刀 >の作り方も書いとく。


< 刀の材料 >

木の板
アルミホイル

粘土
ニスっぽいなにか




刀は、急いで作ったので、改善の余地アリアリなんだけど、一応メモっとく。



模型用の木の板(何ていうのかわからない)ハンズとかで売ってる。

を、ナイフでカット。

木が簡単に割れてしまうので、刀の反りが作れなかった(汗)

その木刀に糊付けして、アルミホイルを貼る。



ニスっぽいなにかを塗って乾かす。

後から粘土で束を付けて出来上がりww

って感じ。
鞘に納まってる刀は、木を芯にして粘土を巻いてる。中身はない。

急いで作ってたので、過程の画像ないんだけど、

  束付きの参考画像
     ↓↓↓↓↓↓








あと、この間、PC壊れて(泣)付きっ切りで復旧作業の中、暇なので粘土いじり。

次は『ヘイハチ殿』行こうと思ったんだけど、早くも壁にぶち当たる。



アニメとか漫画的笑ってる顔って、
リアルでいうと目を瞑ってる状態なんだよね。。。
ヘイハチ殿、偶にシリアス顔で目開いてるけど、そういう時は目つき鋭いし。
ウインク顔は難しい。
魅力のあるキャラなので、出来ればよい時の表情を作りたい。
目をむいて怒ってる時の顔にするか~でも、ヘイハチ殿は、ほとんどの時が笑顔だし。
ヘイハチ殿は特にキャラの魅力が出てる顔にしたいなぁと思う。




あと、顔についてる線。
漫画でよくある『猫の髭的表現』なのか、本当に顔についた線なのか???
たまに丸顔の人なんかだと、エクボみたいに頬にああいう線入ってる人いるけど、
そういう人って、リアルだとけっこう顔『パンパン!!』になってる気がするんだよね。
他のキャラに比べれば丸顔なんだろうけど、マシオカみたいなのとはちょっと違うと思うんだ。
あ、今なんか、ヘイハチ殿のコスプレをしたマシオカを想像して腹立った(笑)
マシオカ別に嫌いじゃないけど、なんか許し難い。
勝手に想像した私が悪いんだけど。




ヘイハチ殿って言えば、誰なのか知らないけど声優さんいいよね。
キャラの顔と声がすごいあってるって思う。見るたび感心する。
他のアニメであんまり聞いたことない気がするんだけど、
私アニメあんまり見ないから単に知らないだけかもだけど。




とりあえず今はこんな感じ。
今後の方針に迷ってる。


あと、前回『°F』のサイト7周年とか言ってたけど、6周年だった!

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シチロウジさんの胸像?@ポリマークレイ <其の参>


100人のキュウゾウry~も、ちゃんと画像撮らなきゃって思ってるんだけど、
最近は粘土を捏ねたい気分だったので、シチロウジさん

紙粘土のキュウゾウ殿は、色塗り始めようと思っていた矢先、
机から落っとこして髪が割れたorz


その前に、この間の作業で粘土が尽きたので、頑張って頑張って頑張って
カッチカチの粘土を捏ねる。
1シート分くらい捏ねた。
後々使い易いように、細長く纏めてマイターノ状態。

色も相まってなかなかキモイです。


因みに、コレを練った後のことだけど、
実はカルピーを柔らかくする溶剤があることをアマゾンで知った。


エナメル塗料溶剤
↓↓↓↓↓↓
早速使ってみたんだけど、すっごい臭い。
ガソリンみたいな臭い。
数滴使用しただけなのに、ちょっと吐きそうになる。
しかもあんまり揮発性ではないらしく、部屋に滞留↓↓↓orz



シチロウジさんは、耳つけるために先に首下完成。
対称とりにくいから。
あと目線も全体が出来てから決める。
服に切れ目なくて、どこまで作るかでちょっと悩む。

ここで問題。
ずっとずっと疑問に思っていたのですよ。
シチロウジさんの髪の毛の三叉について。
またもやファンブックとにらめっこ。


・・・の後、マゲと書いてあるのを発見。
あれマゲだったのか~!!!


じゃあ多分、根元でお団子か、一回ループしてるはず!
私が家でよくやってる髪型ね。
解決した。
アニメの髪型は本当にムズカシイ。
この間、SIAのPV見て、
まさかキュウゾウ殿の髪をリアルにしたらコレってコトないよね?と震撼する。
デッカイヅラの方ね。


シチロウジさんは他にも生え際とか、ラビっぽい帽子とか、いろいろヤバかった。
ちょっとデコッパチ(泣)になってしまったし。
つーか、私の造形物ってもはやデコッパチデフォになりつつあつよね?

  
とりあえず完成。
後ろ頭の三叉は、中にワイヤー入れた。
似てるか似てないかというと、ずっごい微妙。。。
あと、ちょっとイカツ過ぎたかも…
でもシチロウジ殿は武士なのです。
このくらい厳つくあっていただきたいのです!!!!!(願望)
ちょっと、向かって左に傾いてるよね。あとで直そ。


次は~カツシロウキララか、ヒョーゴでもいいな。
ヒョーゴ造詣的にすごい興味ある。
カツシロウはね、ここらで表情と動きをつけたものにしてみたい。
キララは、私、無難な顔って作ったことない。作れんのかしら???という純粋な疑問から。
あと、最近、ちっこいシリーズで、
モノノ怪の薬売りさんとか造り込みが面白そう。。
解き放たれるよね~的な。
 
ああ、その前に、°Fサイトが7周年目に入るんやで。
なんか描かないとダメじゃん!!時間が足りな~いよう。



そうだ、ちっこいフィギュアの作り方、忘れない内に書いとかないとだね。
次回のお休みにまとめよう。




今日で休み終りだ。さらば俺の引き篭もり休暇。
早く春になってほしい。。。
やっぱ、あんまり早く時間経って欲しくないな。



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『キュウゾウ百人できるかな?(百人も創らない)』プロジェクト! 其の弐

 
今年もクリスマスツリー飾ったんだけど、それを見ているうちに、
ツリーにぶら下がってるキュウゾウ殿は、インテリアに違和感ないはず・・・
ツリーとキュウゾウ殿とで絵を撮りたい。。。
という欲望がムクムクと(笑)!!!!



で、急ピッチで、ちっこいキュウゾウを量産し始める。。。。



が、年末・・・クリスマス・・・いろいろリアルが忙しくて、なかなか進捗せず。
已む無く3体だけ先に仕上げることに。
仕上げるキュウゾウ殿は以下の3体。


★ ぶら下がりキュウ(14話の辺のイメージ)
★ 高みの見物キュウ(20話の辺ikry)
★ ロケットキュウ (10話の辺ikry)



途中、刀をどうしようとかいろいろあったんだけど、
急ぎ働きなので改善の余地あり。
また後日検討する。
でもっていろいろあって、一応完成!!!

ぶら下がりキュウ(14話の辺のイメージ)


高みの見物キュウ(20話の辺ikry)



ロケットキュウ (10話の辺ikry)





まだいろいろ写真撮りたいんだけど、また今度ね。


ロケットキュウが一番気に入ってるんだけど、
まだスタンドとか出来てないんで、近々ゆっくり写真撮るwwww








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『キュウゾウ百人できるかな?(百人も創らない)』プロジェクト! 其の壱

いっぱいのキュウゾウに囲まれたいという歪んだ夢を叶えるべく、
ちっこいキュウゾウ量産体制に入ってみた。





だけど、どうしても、どうしても!!髪型が!!!!!!把握できない。
なんとかアニメに近付けたいと日々悩んでいるんだけど、
答えがないわ。。。
この間なんて、”きのこの山!”を食べながら
『そうだよ!!!これだ!!!このカタチ!!!!』とか思ったんだけどね。。。

前髪とかいろいろ考えるとどう収めるか。
そうだ、きのこの山を削って、髪の毛の収まりを検討すれば?!

と気付いた時には、うっかり全部食っちまった後だった!
・・・まあ、また近々買ってくるよ。
それで~いろいろと髪型を模索中。顔もいろいろ(笑)









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シチロウジさんの胸像?@ポリマークレイ <其の一>

この間から、暇を見て、シチロウジさんの顔を作ろうとして、公式ファンブックとにらめっこ。
・・・というのも、骨格がワカラナイ。
丸顔・・・なのかしら、、、


長身だし、白人っぽいし、体格からすると比較的面長なイメージがあったんだけど・・・。
優男な中にも渋さと男らしさ的なものが欲しいと考えてしまう私的には、どうしても骨ばらせてしまう。。。
てか、しまいたい。


・・・系の葛藤を抱きながらチマチマ顔を作り始めるも、ビジョンが弱い所為か、どーも形にならない。
ゴロベエさんは、すごくカンタンだったのになあ。。。

それでも顔は早い段階である程度は出来上がってたんだけど、後頭部がなかなか形にならなくてしばらく苦しんだ。

話は逸れるけど、このポリマークレイに関しては、先に作った2個(カンベエさん、ゴロベエさん)は、
↑↑↑こういう芯の上に粘土を巻き付けて形成してた。
アルミホイルを丸めたものに爪楊枝を刺したもの。

アルミホイルは、最終的に粘土を焼くから熱の通りを良くするためと、軽量化、粘土節約のため。
爪楊枝は単に、作ってる途中で立てて置いておけるように、あと首くっつけやすくするためだったんだけど、

結論から言うと、この爪楊枝が重要だった!!!!
         ↑すぐ忘れるから赤字で(笑)

話は戻って、シチロウジさん。
顔の前面と、頭の大きさは大体決まってるのに、どうしても後ろ頭が決まらなくて、結構な時間を掛けてしまった↓↓↓
そこで気付いた、先の芯に使っていた爪楊枝
今回、爪楊枝付けてなかったんだよね。
アルミホイル丸めただけの所に肉付けしてた。
でも単なる作品保存のガイドだと思っていた爪楊枝が、
実は意図せぬところで首の向きを決めており、作業の流れ上、頭蓋骨の形も決めていたということに今更だけど気付く。


で、それまで作った顔に爪楊枝を刺したら、あら不思議。
あれほど形にならなくて苦しんでいたシチロウジさんの後頭部があっという間にできたのですろ!!!
爪楊枝すげーっっっ!!!
ってか、こんなちょっとしたことで、作業が変わるなんてビックリだ。
シチロウジさんの顔はまだちゃんとは決まってないんだけど、今はこんな感じ。
ちょっと面長すぎたかも・・・
他の部分も形成しつつ、調整する。。

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