忍者ブログ
無謀にも無経験者が乏しい知識と手持ちの微妙な資料に基づき、紙粘土でフィギュアを作ろうと試みるあれやこれや。アニメー Samurai7という10年も前に終わった作品に今頃嵌り、グッズがないので自作する。という底なし沼の底辺物件。

シチロウジさんの胸像?@ポリマークレイ <其の一>

この間から、暇を見て、シチロウジさんの顔を作ろうとして、公式ファンブックとにらめっこ。
・・・というのも、骨格がワカラナイ。
丸顔・・・なのかしら、、、


長身だし、白人っぽいし、体格からすると比較的面長なイメージがあったんだけど・・・。
優男な中にも渋さと男らしさ的なものが欲しいと考えてしまう私的には、どうしても骨ばらせてしまう。。。
てか、しまいたい。


・・・系の葛藤を抱きながらチマチマ顔を作り始めるも、ビジョンが弱い所為か、どーも形にならない。
ゴロベエさんは、すごくカンタンだったのになあ。。。

それでも顔は早い段階である程度は出来上がってたんだけど、後頭部がなかなか形にならなくてしばらく苦しんだ。

話は逸れるけど、このポリマークレイに関しては、先に作った2個(カンベエさん、ゴロベエさん)は、
↑↑↑こういう芯の上に粘土を巻き付けて形成してた。
アルミホイルを丸めたものに爪楊枝を刺したもの。

アルミホイルは、最終的に粘土を焼くから熱の通りを良くするためと、軽量化、粘土節約のため。
爪楊枝は単に、作ってる途中で立てて置いておけるように、あと首くっつけやすくするためだったんだけど、

結論から言うと、この爪楊枝が重要だった!!!!
         ↑すぐ忘れるから赤字で(笑)

話は戻って、シチロウジさん。
顔の前面と、頭の大きさは大体決まってるのに、どうしても後ろ頭が決まらなくて、結構な時間を掛けてしまった↓↓↓
そこで気付いた、先の芯に使っていた爪楊枝
今回、爪楊枝付けてなかったんだよね。
アルミホイル丸めただけの所に肉付けしてた。
でも単なる作品保存のガイドだと思っていた爪楊枝が、
実は意図せぬところで首の向きを決めており、作業の流れ上、頭蓋骨の形も決めていたということに今更だけど気付く。


で、それまで作った顔に爪楊枝を刺したら、あら不思議。
あれほど形にならなくて苦しんでいたシチロウジさんの後頭部があっという間にできたのですろ!!!
爪楊枝すげーっっっ!!!
ってか、こんなちょっとしたことで、作業が変わるなんてビックリだ。
シチロウジさんの顔はまだちゃんとは決まってないんだけど、今はこんな感じ。
ちょっと面長すぎたかも・・・
他の部分も形成しつつ、調整する。。

拍手

PR