sam7_modeling

顔の輪郭が決まらないので、その他の部分から作り始めようとするも･･･orz

改めてカンベェさん造詣の複雑さに愕然とする。

顔の輪郭で模索中　
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やはりカンベェさんの魅力はオッサンだってことだと思うんだ。
デフォルメなので、ある程度は愛嬌を持たせたいけど、オッサンらしい渋さも残したい。
んで、私が作るとどうしても彫が深くなってしまう。
キュウゾウ殿とお似合いにするには、やはりもっとこう・・・のっぺりとした造詣で
・・・しかもその中で渋さを・・・・

髪型に猛烈に悩む
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髪の長さから、どうしても背中まで髪があるとなんつーか、
アフガンの石仏みたいになっちゃいそうなんだよね。

マフラーに悩む
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あのマフラーみたいな布のドレープとかどうしよう。。
しかもドレープしつつも、髪の下に潜り込んでるとかｗｗｗ

難しい!!難しいのです！！！

ここで当初の信念が揺らぎ始める。

もっと簡単なキャラから始めた方が･･･？

・・・シ・・シチロウジさんから、作ってみようかなｗｗｗ

カンベェさんを作り始めた。
出来ればキュウゾウ殿と同じ大きさで、完成はひな祭りを目指して。
とりあえず、頭を作ったんだけど、なんか顔が･･･っていうか、
輪郭をどうデフォルメしていいのかわからない。。。

デフォルメって難しいよな～・・・
で、いまこんな感じ
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遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。

今年もチマチマとした更新ですが、よろしくお願いいたします。


 
お餅の代わりにキュウゾウ殿にミカンを載せて撮影。
何故こんなことをしようと思ったのか自分でも謎だけど、
なんとなくはしゃいでいた事だけはわかるので良いかな？と。

年末に粘土のキュウゾウ殿を作って、キュウゾウ殿とお正月をウキウキで過ごすため、
なんと今年は御節（！）まで作って（市販の調理済み食品があまり食べられない体質なので）、
いたにもかかわらず！！！
体調を崩し１～３日までビニール袋を握り締め、
彫像のようにひたすら横になっておりました_orz
昨夜に到っては、もう明日は朝日が拝めないのではないかと若干覚悟したけど、一転快方に。

今日になって、まだ全身が痛いけど漸く起きて、
微妙に古く危なくなった御節を口にしたり、
ゴソゴソ写真撮ったり、ＰＣ打ったり出来るようになった。
勿論まだ初詣には行ってないけど、神様に感謝。

最近”サム７”の話ばかりで大変恐縮ですが、一応作りかけの粘土のキュウゾウ殿を仕上げないと、年も越せませぬ。

というわけで、先日彩色したキュウゾウこけしなのだけど、顔が最大の難関。
っていうか、鉛筆で紙に絵描くのも侭ならない私が、
”筆で顔描く”などという離れ業を成せるわけもなく。

ここは文明の利器に頼りまくり。

まずのっぺらぼうのキュウゾウ像をデジカメ撮影。

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上述の画像を下敷きにフォトショでデジタルで顔描き

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顔パーツだけをインクジェットプリンタでクリアなシールに印刷

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切り抜いたシールをキュウゾウ像に貼り付け

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　☆　やったぜ完成！　☆　　という計画を立てる。

だがしかしシール印刷の段階で問題発生。

シールのクリア面にプリントして貼り付けるだけのつもりが、
シールのクリア面はシールの離形紙部分（捨てるところ）で、
上手く説明できないんだけど、
実際に貼るのは透明のプラスチック部分を外して、
反転させないといけないという特殊なものだったのだわ。

で、反転させるとですね、シールの反対面は白い紙で…
当然、シール部分が見えない仕様なのよ。
その状態で貼り付けた後、一番上の白い紙剥がすとパーツが表れるという仕組み。

なので、貼り位置を特定するのが至難の業。
しかも限りなく左右対称が目標！

・・・ぇえ、もう、失敗しまくりましたわ。
１０回は張り直したよ。
しかも一度しくじるとパーツも再起不能なのね。

しかもプリンターが悪くて特定の位置の印刷が絶対半端なく滲む。
印刷したパーツが実際には６割しか使えない（泣）

”だがしかし、ここで諦めては腐女子が廃る”と自分を鼓舞し、
なんとか完成したよｗｗ

上述以外にも、色塗ったことにより『首が長すぎる』ことに気付いて、
なんでもっと早く気付かないかな～（泣）と、無茶苦茶後悔したり。

な・・・なで肩なんだよ～（ふるえ声）と、自分を誤魔化しにかかったり、
衣装がこういうデザインなんだと考え直してみたり、
首が長いのがなんだ！短いよりいいじゃないか！と開き直ったり。
造詣的なデザインによるデフォルメである、ということにしたがったり。

でもさ、ほら、大体の場合（作品のサイズからして）上から見下ろすじゃん？
ミケランジェロのダビデ像だって頭でっかちだけど、
下から見上げた時、８頭身になるように計算されてるっていうじゃない？
私のキュウゾウ像だって、
デスクの上において自分の目の高さを考慮に入れれば、これでいいんだよ！
...と無理矢理自分を納得させにかかったり（笑）


顔をフォトショで描く段階で、
どーもイメージが固まらず、７パターンも顔を描いたり。

顔のイメージが固まらない上に、二次元 ⇒ 三次元のイメージが出来ず、
描く度に、印刷 ⇒ パーツを切り取り貼り付けシミュレート（？）下画像参照

　↑↑↑　こんなカンジ（笑）

・・・を経て、今回はとりあえず完成。
出来上がりが↓↓↓



当初のイメージとなんとなく違うんだけど、予想してたよりは上手く出来たと思うし、
自分的にはかなり気に入ってる。
後日、ゆっくり写真撮るｗｗ

苦労して貼ったシールも、結構薄くて、
これはこれで土台に比較的馴染んでるし、
簡単に剥がれる雰囲気でもないので、作業的には思ってたのとは違うけど、
結果的には良かったと思う。

今回の失敗も次回に生かせるし。

これから他のメンバーコンプリートしたいし、
立像もやってみたいな。
いまはカンベェさんの顔を作ってるとこ。
カンベェさん顔が難しいので、
ヘイハチ殿か、シチロージ殿から作った方がいいのかな？
カツシロウ簡単そうだけど、あんまり気が乗らない。。
それならヒョーゴかコマチかアヤマロの方が作りたい！
夢ｗがｗｗ広がるのだｗｗｗｗ

 

先日から取り掛かっているキュウちゃんコケシ。

粘土の状態が思いのほか（自分的には）上手く出来たため、
色塗りで失敗するのが恐ろしくなってきた。
昨日まで色塗るのがいやだなぁ～と渋りまくっていたんだけど、
ここに来て急に
”キュウちゃん（像）と一緒にお正月を過ごしたい！”
などとこれまた頭腐ったことを思い始め、
火が着いたように急ピッチで色塗り突入に至る。

そう、粘土の白いままってのは、絵で言うなら”鉛筆描き”相当なのだ。
鉛筆で勢いに任せてサラサラッと描いた絵ってのは得てして上手く見えるものだ。
問題は、そこから如何にして仕上げるかである。
粘土像もしかり。
仕上げなければ永遠に未完成のまま。
何もしない多だの時間の経過が単純に上達に結びつくわけではない。
失敗も重要だ。失敗したらまた作ればいいではないか。

というわけで、塗装。
広いスペースを満遍なく塗るというのが難しそうなので、
ここでこのなんだかよくわからないけど、なんか母がやってる手芸みたいなので使ってたやつ。
ステンシルだかトールペイントだかデコパージュだかのクラフト用のスポンジ（？）
（上の写真に写りこんでるやつね）で塗ることにしました。

絵の具は１２色しかないので適当に調合しながらです。
種類はアクリル絵の具のようです。
重ね塗りとか出来るのか微妙だけど。

大体がこんなカンジ

髪：イエローと白
肌：イエローオーカーと白
コート：チェリーレッド6：プラム2.5：ブラック0.5
コートのポイント：コートの色＋チョコレートブラウン2：ブラック1

そうだよ。
デジタルって色なくなるなんてことないじゃん？
だから完全に失念してたんだけど、調合した色が
途中で足りなくなって慌てたので、今後は絵の具はなるべく多めに作っておこう。

で、塗ってみたのが↓↓↓↓

O.M.G！キュウちゃんｗｗｗｗ
結構それっぽくなってきたｗｗｗｗｗ

結局スポンジだと細かい所が塗れなくて、筆一本しか持ってないんだけど。
塗った。
色が濁るといけないので、一応、薄い色⇒濃い色の順で。

結構ムラになっちゃったけど、なんていうか…
イクサバってほら、結構ｗ汚れｗｗるからｗｗｗ
…てことにしとこうぜ！
コートが少し赤黒すぎたかとも思うけど、でもまぁこんなもんだろｗｗ

あとは最後にして最大の難関。
顔だあ！！！！！
なんとかするぜ！！！！！