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無謀にも無経験者が乏しい知識と手持ちの微妙な資料に基づき、紙粘土でフィギュアを作ろうと試みるあれやこれや。アニメー Samurai7という10年も前に終わった作品に今頃嵌り、グッズがないので自作する。という底なし沼の底辺物件。

粘土のキュウゾウ製作作戦 -その弐ー

ずっとDVDを買おうか悩んでいたところだったので、
ここ数日は途中からとはいえ、借りに行かなくても毎日”サムライ7”が見れて幸せww
で、最終回が近づいてきてハラハラ(汗)
最後2話は心の準備が出来てから見るw
お医者に特に冬場は心臓負担かけんなって言われてるからwww

いろいろと盛り上がってきたところで、
粘土で作るキュウちゃんは、
只今↓↓↓こんなカンジww

 

手もちゃんと付けましたv
腕の付け根。グルーがちょっとはみ出て黄色くなっちゃったけどww
なんかそれっぽくなってきてウキウキww
ただ、作り進むうちに~これって色塗らないといけないんだってことに気づいて。
で、お洋服の模様とか、筆で一発描きとか無理っぽい。
だってアナログ塗りしたことないし。
鉛筆だって満足に使えないのに、あんな先の柔らかいフニャフニャしたもので
真っ直ぐ線引くなんて地球が裏返ったって無理だろう。
紙の上でも無理なのに、立体なんか塗れる訳ない。
・・・と考えて、先に線彫りを施しておいた。


そういえば、話それるけど、
この間(21日)京都宇治の平等院に行ってきたんだよ。
知人が当日朝いきなりやってきて・・・って、
おめーそういうことは前日に言えよ。
今日サイトの更新すんだよバカヤロウ。

闇に不平を垂れつつも誘惑には勝てず平等院行ったんだけど、中も拝観出来て、行ってすごい良かった。
かなり子供の頃一度見に来た記憶があるんだけど、年取って見ると有難さもひとしおなのです。

デフォルメされた中にもリアルな質感、優美にしてリズミカル艶やかなポーズ。
なだらかで美しい風をはらんだ衣の表現。
おおぉ!風の吹く向きが見えるwww
960年という歳月を経てなお瑞々しい表情。厳かにして精緻。

そこで気付いた。

私は先日まで、粘土像製作の際はベルニーニの霊に呼びかけていたんだけど、
とんだ見当違いだったと思い至った。
呼びかけるべき霊は定朝だったんだよ!と。

いや、ベルニーニは偉大だ。
”偉大”という言葉が陳腐に感じられるほど偉大だ。
だけど系統が全然違ったんだよ。
眼科の名医に魚の目見てもらう人は居ないだろう。そういうことだ。
これからは定朝の霊に交信ことにするわ。

あと、抹茶イチゴ大福年中毎日一個ずつ食べたいくらい美味い。

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